こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
早稲田大学のあたりに住み、ご近所をてくてく歩いています。
大隈銅像から正門を通り、講堂の前までを歩きます。
・・・と言ってもこの距離はあっという間。
銅像周辺
銅像の斜め左後ろのドーン!!と高~い建物では、全体に密度の高い化石入りの大理石が見られます。
ケロ太はアンモナイトしかわかりませんが、
けっこうアレコレいろんな化石が入っていそうですよ~。
次に下の画像の木。大正天皇が植樹されたと書いてあります。
幾度となくここは通っていますが、囲みのある木は気が付きませんでした。
大正時代に植樹されたにしては幹が細すぎる気もするけれど、へぇ~~です。
ついでに私的な出来事をひとつ。
上の写真の植え込みはかつて池だったのですが、小学生の頃にご近所の友人と買ってもらったばかりの潜水艦を浮かべて遊んでいました。
手を離すとさすがに潜水艦だけあって、沈んで行きました。
沈んでもいつかは浮かんでくるだろう・・・としばらく待っていましたが、これが自分の役割だ!とばかり潜水したまま浮かび上がりません。
新品を沈めてしまい親にもこっぴどく叱られて、
その後何度も池に行き、どうにか浮かび上がってくれ!と祈りましたが、とうとう沈んだまま埋め立てられてしまいました。
現在はイマイチ目立たない場所になっています・・・。
銅像の右手には、會津八一博物館があります。
1881年8月1日に生まれたので、八一さんだそう。
年月日が1と8だけですね。スゴイ。
坪内逍遥を生涯の師と仰ぎ早稲田に入学。
その後名誉教授になり書・美術史他、幅広く活動されたそうです。
年に何度か企画展示が開催されます。
エンパク同様入館料は無料ですが、毎回見ごたえのある展示です。
同時期にいくつかの企画展示が行われているようです。
また展示入れ替え作業日は閉館されることもあるようですので、行かれる前にはご確認ください。
https://aizuyaichi.or.jp/exhibition/3816
大隈銅像は、まっすぐ講堂を見つめています。
マントは緋色(赤に近い色)だったそうです。あざやかですね。
人生125年説は早稲田の重要な数字ということですが、創立45周年(1927年・昭和2年)に竣工した大隈講堂の塔もこだわりの125尺(約38メートル)だとか。
冠の先の部分が「W」に見えるのはケロ太だけ?
講堂入口への門の普段は閉まっている講堂入口フェンスのどこかには、WASEDAの文字が。
探してみてネ。
さてさて大隈講堂は正門を出て車道一本隔てた向こうですが、正門の手前の建物の1階に講堂に負けない早稲田名物が存在します。
ワセネコさんたち!
ケロ太が知っているかぎり、かつては2名いらっしゃいましたが、白三毛のみーちゃんは2024年春、天国に・・・。
今はちゃたろうさんが、皆さんの愛情を一身に受けて日々過ごしています。
有志の方々がお世話されてお水も食料も、たっぷりのシアワセ猫ちゃん、大人気~~
ときどき良い声を聴かせてくれますが、なれた方には、おはよう!とか、ごはん、ごはん!とか言ってくれるそうですよ。
暑さや寒さに負けずにすごしてね~♡
大隈講堂の周辺はまた後日歩きます。
大隈銅像~早大正門 距離81メートル
身長165センチほどの方が歩いておおよそ140歩ですー。
本日の距離は1分半くらいで歩けます。
ただしネコちゃんに会っている時間は除く。
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